稽古☆体験 3日目。

12日は稽古体験の最終日でしたね。
↓まずはいつものようにストレッチ。


今日は、短い振り作りをします。
2人組になり、ひとりが口頭で指示して、踊り手側はその指示を自分なりに受け止めて体を動かしてゆきます。
他人に投げる、他人から受け取るといったコミュニケーションのワークショップは演劇でよくやられていますが、ダンスでもおんなじですね。
振付家の指示する動きから意図や意思をどう受け取って、ダンサーは自分の身体を通して体現するか。
踊り手側から思いもよらない動きが繰り出されたり、面白い発見もたくさんでした。


さて、次は“儀式”をつくります。
今回つくったのは、『二度寝の儀式』と、へんな『葬式』。
まずは3人組になって画集を閲覧。絵画からインスピレーションを受けて、歌や動きをつくりだすのです。
みんなの発想に乾杯。
昔の祝祭なんかの舞もこんな感じでつくられてたのでしょうか。まさかね。
二度寝の儀式の名場面。


あと、白神にみんなで振付を試みてみたり。
こんな機会はほとんど無いので、ここぞとばかりにみんなすごい注文を。
↓セクシーポーズと指示された白神さん



さて、これまでの3回の稽古体験でやった音楽やダンスシーンは、本当に本番で使われるのか!?いったい、どこで使うのか!?お楽しみに☆

本日、チラシも出来ました。
いよいよ、本番に向けて本腰入れていきますよー